はるやま商事の「Data Diver」導入に関するプレスリリースを発表しました
はるやま商事株式会社、データビークルの「Data Diver」を導入 ~売上・利益拡大にデータサイエンスを活用~
株式会社データビークル(本社:東京都港区、代表取締役社長 油野 達也)は、「はるやま」をなど展開する はるやま商事株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長 伊藤 卓)にデータ分析ツール「Data Diver(データダイバー)」を導入いただき、データ分析基盤として活用を開始したことを発表いたします。
導入の背景・概要
「はるやま」「P.S.FA」「フォーエル」「TRANS CONTINENTS」などビジネスパーソンに向けた様々なスーツ専門店チェーンを展開するはるやま商事では、各店舗の売上予測や売上・利益拡大につながる施策をはじめとした経営企画に資するためのデータ分析基盤として、統計学に関する高度な専門知識が不要なデータ分析ツールであるデータビークルの「Data Diver」を2016年から試験導入し今回、本格採用をいたしました。「Data Diver」はセキュアでスケーラブル、そしてオープンなクラウドプラットフォームとして「Microsoft Azure」を採用しており、企業の重要かつ膨大なデータを使った分析を高速におこなう事が可能です。
はるやま商事ではPOS、会員データなどのビッグデータをもとにデータ分析をおこない、1店舗あたりの売上・利益等(=アウトカム)に対して大きく影響する「説明変数」について「Data Diver」を用いていくつかの「説明変数」の候補を抽出し効果をもたらすであろう「打ち手」を検討、複数店舗での実運用を経て実際に売上・利益などの向上が見られたことから本格採用し、全国の各店舗でも分析結果に基づいた売上向上施策を実施していく予定です。
はるやま商事株式会社からのコメント
本製品の導入に関して、はるやま商事株式会社 社長室でデータ分析ツールの導入ならびに実際の分析作業に関わった横山健一郎様は次のようにコメントいたしました。
「Data Diverを導入することで、従来ではPOSからのデータをもとに売れ筋、死に筋を判断するレベルだったのが、現場に対して売上や利益をアップさせる施策について提案できるようになりました。また導入や分析結果の見方について西内様をはじめデータビークルのスタッフにサポートいただき、チームがデータで会話できるような組織にかわりつつあることを実感しています。」
日本マイクロソフト株式会社からのエンドースコメント
「日本マイクロソフトは、この度のはるやま商事株式会社様の『Data Diver』を活用したデータ分析基盤の導入を心より歓迎いたします。
クラウドを通じて『Data Diver』が各店舗に展開され活用が進む事で、はるやま商事株式会社様のさらなるビジネスの成長と発展に貢献していく事を期待しています。
日本マイクロソフトは引き続き株式会社データビークル様と連携し、お客様のデジタルトランスフォーメーションを推進してまいります。」
日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 ISVビジネス開発本部 本部長
奥主 洋
■株式会社はるやまホールディングスについて
グループ売上高:559億円(平成29年3月期)スーツ及びカジュアルウェアとその関連用品の販売をおもな内容としております。地域に密着し、ファッションを通して消費者へのライフスタイルの提案を行っております。
グループ従業員数:1,561名(嘱託職員を含む)(平成29年3月31現在)
グループ店舗数:506店舗(平成29年3月31現在)
主な関連会社:はるやま商事株式会社、株式会社モリワン、株式会社テットオム、
株式会社BASE、株式会社ミック、株式会社マンチェス、株式会社ミッド・インターナショナル
■株式会社データビークルについて
2014 年 11 月にデータサイエンスツール専門会社として設立されたデータビークルは、「データサイエンスの民主化」をキーワードに統計学もプログラム知識もなしで使えるデータサイエンスツールを開発、販売しています。データビークルの提供する「Data Diver」は 43 万部発行のビジネス書のベストセラー「統計学は最強の学問である」の著者であり、データビークル副社長である西内啓がそのノウハウを詰め込んだ「現場が使える」データサイエンスツールです。従来、分析に使われてきた BI(ビジネスインテリジェンス)と呼ばれるグラフ描画ツールとは違い、データサイエンスに基づいた仮説(例:売上向上に影響する要素はなにか?)を短時間で探し、打ち手立案への貢献を実現します。
→ Webサイト http://www.dtvcl.com/
(※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。)
■本リリースに関するお問合せ先
株式会社データビークル マーケティング担当
E-mail: info@dtvcl.com
TEL:050-5358-5994 FAX:050-5210-3767
〒105-0021 東京都港区東新橋2-9-1 CIRCLES汐留8F