コラム
[イベントレポート]新製品体験イベント dataExpress test drive tourを開催しました
2023年10月19日、20日、26日・27日に計4日間新製品体験イベント 「dataExpress test drive tour」を開催致しました。
本イベントはデータビークル8年ぶりの新製品「dataExpress」の先行体験イベントです。
東京、大阪、福岡の3都市で開催し、各地で多くのお客様にご参加頂きましたので、その様子をお伝えします!
データ活用が広がった今だからこそ生まれた課題を解決する
まず初めに代表取締役CEOの油野より開始のご挨拶を行いました。
この10年でデータ分析は進化したのか、今年で10期目に入ったデータビークルがなぜ今“分析”ではなくデータ整備に着目したのか。
「データ分析が加速しない理由はいくつかありますが、分析のちょっと前で時間がかかっている会社が多いのではと考えました。」
ビジネスサイドから見えにくいマートの作成作業が原因でデータ分析が加速しないこの状況は、BIやデータドリブンな意思決定という光が普及したからこそ生まれた影であると言います。
「分析用のデータを準備するには、データエンジニアやデータサイエンティストなど分析のプロの目が必要なのです。プロである彼らをシェルパやガイドにして、ユーザーは目的地に向かいます。そこでデータビークルでは、シェルパもガイドもなしに目的地までたどり着ける製品を新たに開発しました。それが新製品『dataExpress』です。」
「変化のはやいビジネスの現場に新たな分析基盤を提案します」と挨拶を締めくくり、テストドライブツアーが開始しました。
データから価値を引き出す作業に専念できる
次にプロダクトマネージャーを務める常務取締役COO兼CFOの山崎より、『dataExpress』の機能や特徴、生成される実際のデータセットなどをご紹介しました。
従来のツールでは叶わなかった、
①データをアップロードするだけでゴールにたどり着き
②さらにそのゴールをスタート地点にして、その先のゴールへと進んでいける
というdataExpressの大きな特徴や、dataExpressにより解決される課題、作成したアウトプットやデータセットを活用して頂ける領域などについてご紹介しました。
また常にタイムリーにデータを更新するためのスケジュール機能やレポーティング機能、外部へのコネクション機能など、データ加工に役立つ多彩な機能や今後の開発機能などもお話ししました。
これには実際に期待している機能や追加での希望など、参加者の皆様から生のご意見ご要望も頂きました。
「私たちのミッションは人間がデータから価値を生み出すまでのすべての障壁をなくすことです。dataExpressによってまたひとつ大きな障壁をなくすことが出来るようになるのではないかと考えています。」
dataExpressハンズオン
次はいよいよ本イベントの目玉である新製品『dataExpress』の体験会です。
共同創業者の西内より、操作方法のレクチャーを行い、その後実際に皆様のPCにて操作をして頂きました。
ハンズオンでは皆様積極的にご操作、ご質問頂き、参加した皆様からは、実際の開発者から直接製品のコンセプトを聞くことができた、現在自社が抱えている課題にどう活かせるかをその場で相談できてよかったなどのご感想や操作面でのご好評も頂きました。
最後に取締役ビジネス開発部部長の山本より、プライシングや年内限定のキャンペーンなどについてご説明し、イベント本編は終了致しました。
イベント終了後も多くの方が会場に残られ、弊社エンジニアやデータサイエンティストとの間で熱心な質疑応答が行われていました。
またパートナー企業であるSky株式会社様のセミナールームをお借りして開催した大阪会場では、Sky様にもご登壇頂きビッグデータの分析・活用についてお話し頂いたり、東京会場ではdataExpressのプロモーション映像を先行公開したりと、大変盛りだくさんのイベントとなりました。
ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました!
本イベントは終了致しましたが、実際にdataExpressを操作されてみたい方、ご興味を持たれた方は弊社担当が個別に対応させて頂きますので、以下のお問い合わせより、お気軽にご連絡ください。
問い合わせ:https://www.dtvcl.com/contact/
dataExpress製品ページ:https://www.dtvcl.com/product/dataexpress/
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