企業理念
ミッション:データサイエンスをすべての人に
ビジネスにおいても、行政においても、世界にはまだまだたくさんの課題がありますが、私たちはその大きな解決策の1つがデータサイエンスの知恵にあると信じています。データサイエンスを今よりもっと簡単に、効率的に、わかりやすく使えるようにする技術を提供することで、すべての人が、自身の信念に基づき世界をよりよく変えていける時代を作りたいと考えています。
ビジョン:最良のツール・最高の教育・最善の支援
私たちのミッションを実現させる上でのボトルネックは3つあると考えています。
1つめはまだまだ多くのデータ分析技術が専門家向けの難解なものであることです。2つめはそうしたツールの壁もあってデータサイエンスの知恵は大学院などで専門的に勉強しなければ身につきにくいことです。そして3つめがそうした専門教育を受けた人材からデータ活用の支援を受けることはとても高額な費用を必要とすることです。
そのため私たちは「誰でも簡単に高度なデータ分析が出来るようになるツール」を核とし、データサイエンスのスキルを習得するための研修コンテンツやデータ活用の支援サービスを設計し直すことで、他社には生み出せない大きな価値をお届けしようと考えています。
4つの行動原則
私たちはこのビジョンを実現させるため全社員に対して以下の4つの行動原則を求めています。
- 成長信念
- 私たちは「成長」というものを信じています。私たち自身についても、顧客の事業やそこで働く個人についても、あるいは国や社会全体についても「やり方次第で未来はよりよいものに変わっていくものである」という信念を持ち、常にその実現に向けて自分の力を注ぎます。
- 最高効率の追求
- 「やり方次第で」というからには当然その方法は最善のものでなければいけません。データや科学的根拠はそれを判断する上でとても大事なものであり、また様々な技術がその助けになることも確かです。自分たち自身についても、顧客や社会に提供する価値についても、最高の効率で最大の成果をあげる方法は何なのか、常に考え実践し続けます。
- 先人の知恵への敬意
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個人や組織、あるいは社会の成長のための最善の方法は、先人が積み重ねた知恵の上に成り立っています。私たちは学問や技術を作り、あるいは磨いてきた全ての人とコミュニティに敬意を払い、適切に継承し、また可能な限りその発展に貢献します。
また、「成長のための先人の知恵」はアカデミックなものだけを指すものではなく、実務の現場にも多数存在しています。私たちはそうした現場の知恵にも敬意を払い、学ぶことで最高効率の成長を達成に繋げます。学問や技術の誤った解釈を広めてしまうことや、現場の知恵に反する机上の空論を振りかざすことは現に戒めなければなりません。
- 継続的な学習
- 以上3つの行動原則を守るためには、何歳になっても継続的に学習し続けなければいけません。私たち全員が常に「今最も自分が学ぶべきことは何か」を考え学習し続けます。また、社内の仲間や顧客、あるいは社会全体に対して常に最高効率での学習をサポートする姿勢を持ち続けます。